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Riko-Blog:リコとドイツ語とは?

ドイツ語で何かを学びたい人に向けて発信

こんにちは!Rikoです。


私はもともとは経済学部を卒業し、
卒業後ドイツ語学び、
今はドイツの大学で昔から好きだった美術史を専攻しています。
そして今はイタリア語も奮闘中です。

勿論、ドイツ語に今でも酷い目にあっているわけで、
まだまだドイツ語学ばないといけないんですけどね。

簡単な経歴

2020年3月:経済学部を卒業
(独学でドイツ語始めるも幾度となく挫折を味わう)

2022年2月:ワーキングホリデーでドイツへ
2022年4-9月:ドイツ語学校(A1.1-B1.2)

2023年1-5月:DSHの準備コース基礎編
2023年8-12月:DSHの準備コース応用編

2024年4月-:ドイツで正規留学

独学でのドイツ語

おおよそ2年間の時期があったわけですが、

1ヶ月間→基礎単語覚える→2ヶ月お休み
6ヶ月間→A1レベルからB1レベルの文法→6ヶ月お休み
2ヶ月→A2レベルの復習→4ヶ月お休み

お気づきの通り
「あれ?ドイツ語より休んでいる期間の方が多くない?」
ということが分かっていただけたかと思います。

ドイツ語学校の入学テストにて
結果的は筆記テストはB1.1レベルからコース受講できる程度のスコアだったのですが、
発音、話す練習を一切してこなかった大バカ者だったので、
口頭では文字通り一言も話せず、A1.1からのスタートになりました。
当たり前といえば、当たり前でした。

しかし、この経験はイタリア語で活かされているので、
失敗でしたが、貴重な経験になりました。

私が発信したいと思った理由は2つ。

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ドイツ語発信してる人ってドイツ語が好きじゃん。

勿論、語学学習で様々な体験をしたと思います。
そしてそんな方々でもドイツ語を嫌いになった経験もあると思います。
私には推し量ることのできない苦労もあったと思います。

だけど、結局のところ
「好きでドイツ語学科なり、専攻にしているでしょ?」って思うんです。

私はドイツ語、ドイツの文化が好きというよりは、
美術に興味があって、美術を深く知るために、言語が必須というだけで、
あくまでも言語スタートではない。
正直ドイツに対して何かしらの思い入れがあるわけではない。

言語はあくまでもコミュニケーションのツールで、
どちらかというと正しく話せるかよりは意味が伝わればいいと思っている。

ドイツ語興味ゼロなのに、C1レベル以上必要

実際に私は第二外国語はフランス語で、
ドイツ語は候補にすら入らなかった。
読みたい本や論文を理解したいにしても、
それは明らかにC1レベル以上が必須。

だけど現状はDas ist ein Schift. (This ist a pen.) レベル
程遠い道のりに途方に暮れてしまう。
私はそう感じていた。

だけど、誰か周りにドイツ語学部でなくて、
『ドイツ語を使って何かを学ぶ人』がいなくて、
自分はどうすればいいのか分からなかった。

でも、それって私以外でも言えるんじゃない?

クラシック音楽が好きだったり、
哲学や文学が好きなのかもしれない。
または化学分野の研究で論文を読まないといけない。

だからこそ、私みたいな状況の人って大勢いるんじゃない?
と思ったのが一つです。

『ドイツ語嫌い』を免罪符にしたくない。

これは私がドイツ語を本格的に勉強する時に決めたことなんですけど。
「ドイツ語嫌い」と言って、
「…だから出来なくて当然。」って境界を引かないこと。

スピーキングが苦手、だから下手でも仕方ない。
でもそう自分に言い聞かせてるのって、カッコ悪い。

確かに私はドイツ語大したレベルではない。
改善点もたくさんある。

さらにいうならば、
とりわけ才能があるわけでもないし、
努力がめちゃくちゃできているタイプでもない。

だからこそというべきか、少なくとも
「ドイツ語嫌い」と言い訳にしてできないことを正当化たくないんです。

それが、凡人の私が、それなりのドイツ語に向き合い、ドイツ語を続けられる理由でもあると思います。

私の一例を紹介して、自分のドイツ語を高めるとともに、
今からドイツ語を使って何かを頑張る方を応援したいと思ったからです。
それが

Riko & Deutsch (Rikoがドイツ語に向き合うこと)
Deutsch mit Riko (Rikoと一緒にドイツ語頑張ろうぜ!)


という、このRiko-Blogのコンセプトです。

発信してるものを紹介

ドイツ語に関して

ドイツ語の勉強法

私がこれ躓いた!覚えるのに苦労したということや、
ドイツ語の勉強の失敗を活かしてイタリア語の勉強の成功例を基に、
語学の勉強法を紹介しています。

Frage & Antwort

ここでは私が思ったことや一般的な質問についてお答えしています。

気まぐれドイツ語

私がドイツ語で躓いたことやタンデムパートナーが混乱していたことを書いています。
主に文法解説について話しています。

Life

artravel

アートと旅行を融合した言葉。つまりアートという軸をもってヨーロッパを旅しようというコンセプトです。
ヨーロッパの観光地をアートを重きを置いて解説しています。
今までは観光地の一角としての美術館の紹介。
もしくは美術館単体の紹介になってしまっているところを

旅とアート鑑賞をつなげてみようという試みです。

Study Abroad

主に私の正規留学での失敗や良かったことなどの体験記について書いています。