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【ドイツ語】ドイツ人と話してもスピーキング伸びない理由【A1-B1レベル】

【ドイツ語】ドイツ人と話してもスピーキング伸びない理由【A1-B1レベル】

ドイツ人の友達ができたら、ドイツ語できる?

「ドイツ語上達したいなら、ドイツ人の友達作ればいいじゃん。」
と思われるかもしれません。
ドイツ人と友達になれば語学力は伸びる?
って思う方々がいらっしゃいますが、それは幻想です。

なぜなら、正直A1-B1レベルの語学力でドイツ人と話しても、会話が続かないからです。

実体験:ネイティブの友達と話しても上達しなかった理由

私はドイツ人にいながら、イタリア語を勉強しています。

私は幸運なことに、
A2レベルのとき日本語に興味があるイタリア人と知り合いました。

そこで週に一度講義後にイタリア語で話す時間を設けました。
しかしながら全く!話せないんですよね。

補足すると、その時はA2レベルのコースを週に2度受けており、
基本的な日常の「今日やったこと」などは話せます。
例えば、
今日は朝ごはんを食べてから大学に行ったとか、
昨日は買い物をした、とか。

しかしそれ以上を超える話はできません。

もちろん、友達はゆっくり話してくれたり、
意味を教えてくれたりしてくれました。

それでも:

  • テンポが遅くなる
  • 友達が言ってることが9割分からない
  • 会話が一方通行になりがち

だから結局ドイツ語で説明したり、私の言いたいことはドイツ語で話すことになります。

やはり理解できない、話しても理解してくれない。
それだとお互いにとって楽しくないんです。

非ネイティブ同士が最強説

定期的なレッスンを受けるそこで私が提案したいのはまず非ネイティブ同士での話です。
本格的なネイティブとの前段階として、
基礎を固める実践練習しようということです。

ちなみに私は非ネイティブ同士、母語ではないものを教えていました。

私の非ネイティブ同士のタンデム

私:日本人、ドイツ語(C1レベル)イタリア語(B1レベル)を学習中
A君:イラン人、イタリア語(C1レベル)ドイツ語(A2レベル)を学習中

A君はイタリアの大学から留学できており、
それで週一で90分ほど、お互い45分ずつ話していました。

非ネイティブ同士で得意言語を教えあうメリット

お互いに同じような課題を抱えているから、めちゃくちゃやりやすい

  • ボキャブラリー不足、文法の難しい箇所など悩みをわかってくる。
  • どのレベルまでに何が文法で大切なのかわかる
  • ネイティブに比べてゆっくり話してくれる。

つまり初級から中級へステップアップするのに、
お互い最高のパートナーなんです。

私もこの文法大切だからとか、
この表現大切だからと教えてました。

しかしここで読んでいらっしゃる方は
日本では何ができるのかではないかと思います。

まずは第二外国語のドイツ語からですよね。

ここで大切なことは

単にネイティブと練習するよりも
非ネイティブ同士の練習するにはいいよってことです。

提案:同じレベルの学習者同士で練習しよう

実は私、イタリア語のコースが一緒のおじいさんと家の方面が同じで、
帰り道などにイタリア語を話していました。

やはりネイティブよりもゆっくりのペースで、
学んだ単語を使って練習できるのが良かったです。

ドイツ語においても私は一緒に学ぶ非ネイティブ同士で経験値を積み増した。

また英語も同様に日本の大学時代、
同じ学部の友人や、英語が上手な先輩と
話すことでアウトプットしていました。

具体的な実践方法

  • 授業後15分だけ会話練習する
  • 週に一度、場所を決めて20分くらい話す
  • 分からなかったら一緒に調べる
  • 学んだ文法や単語を使って会話する

確かにちょっぴり恥ずかしい気持ちも分かります。
「同じレベルなのに練習するの?」
「間違いだらけの会話になりそう」って思うかもしれません。

確かに意外と心理的なハードルは高いけど、
やってみると大したことないです。

ちなみに私がドイツ語を話した時のことを話しています↓

まとめ:B1までは非ネイティブ同士、B2からネイティブへ

ネイティブのドイツ人と話すことを否定しているわけではありません。
ただし、ネイティブとの会話ではB2レベル以上で真価を発揮すると思います。
A1-B1レベルの間は:

  • 少し先を行く先輩学習者と会話がベスト
  • 但し難しい場合は同じレベルの学習者と練習
  • 場所と時間を決めて週一からやってみる

というのが現実的なスピーキング練習だと思います。

そして最低でもB1レベルに合格してから、
ドイツ人とのタンデムに挑戦してみてください。

「ドイツ人の友達を作れば上達する」は幻想。
まずは同じレベルの仲間と練習しましょう。

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