ドイツ語初心者の方はこの最初の一歩のブログを読んでください。
Contents
A1レベル
単語:GoetheのB1単語帳
『GOETHE-ZERTIFIKAT B1 -DEUTSCHPRÜFUNG FÜR JUGENDLICHE UND ERWACHSENE』
B1_Wortliste_2016_02.qxp_B1 Wort (goethe.de)
単語帳の使い方:辞書のように使う。
ここに書かれている単語はあくまでも辞書のように使ってください。
最初から覚える必要はありません。
あくまでも出てきたときに、覚える。
私はHörenなどで分からない単語が出てきたときに、
まずここにあるかを調べて、
それからフラッシュカードに例文も書いて覚えました。
そしてその例文の単語が分からない場合は
それもフラッシュカードの単語に書きます。
また余力があれば、前後の似たような綴りの単語を覚えるのも◎。
それくらいやってれば、だいたいの重要な単語は覚えられます。
何も一から単語帳を開いて覚えなくてもいいです。
こんなことが起きるかと思います。
①書いたことは覚えているけど意味が分からない。
②書いたことも意味も覚えていない。
結論からいうと、そんなこと当たり前、出来なくても落ち込むな。
だけど、私は書いた単語にはチェックしました。
①書いたことは覚えているけど意味が分からないの場合
フラシュカードを探して、
それをできるだけ手前の方においてより多く反復できるようにします。
②書いたことも意味も覚えていない。
もう一回書いてもOKです。
二枚のフラシュカードがあれば、
より反復できるからです。
Hören、Schreiben、Sprechen:YouTube
Hören
テストでは勿論、日常会話でも大切ですが、テストでは「特定のシーン」での会話を求められてます。
TOEICなどを例にしてみると分かると思います。
なので、過去問題で語彙と内容の系統に慣れる必要があります。
慣れてきたら1.25倍速など負荷をかけてみましょう。
Schreiben
このBenjamin - Der Deutschlehrer氏のメールの書き方は
とても好評で私のクラスのドイツ語デキる人達はみんな彼の動画を見ていました。
勿論全てドイツ語で説明しているので、Hörenにもなります。
Sprechen
人工的な音声ではありますが、セリフ、内容を知るには◎。
ここでは想定パターンをみます。
そして重要表現は書いて覚えます。
会話練習方法
それは会話をするのではなく、チャンクでできるようにすることです。
つまり、会話と言えども、区切りがあります。
例えばテーマが『友達と週末出かける』だったとします。
いきなり全ての項目を話すのは難しいですが、
「来週ピクニックしませんか?」
→いいですね。とポジティブなリアクション。
「何時に集合しますか?」
→10時はどうですか?
という内容は『友達と週末出かける』という会話の中ですが、
返答は他のテーマでも使えたりします。
なので、このやりとりをまずは練習して、
最低限のコミュニケーションに慣れる練習をしてください。
次のステップでは
「来週ピクニックしませんか?」
→いいですね。+私はケーキを焼いて持っていきます。
「何時に集合しますか?」
→電車でいくので、○○駅に10時集合でどうですか?
上記のように、ちょっとずつ内容を増やしていく。
これもオリジナルである必要はなく、
YouTubeの会話から学んで、お決まりの展開を覚えればいいです。
ここまでできたら、それを繋げるだけで、5分間の会話になります。
大切なこと。
仲間を作れ
教材だけではやめたくなりますよ。
いつかは挫折します。
なので、仲間を見つけてください。
それはネイティブより、ドイツ語を勉強する仲間です。
そうすることで、「自分も負けずに頑張ろう」と思えるからです。
私がここまでやってこられたのは決して意志が強かったわけでもなく、
習慣化なるまで続けたわけでもなく、
ただ友達がいて、
「自分も負けずに頑張ろう」
「自分もこの子みたいにドイツ語を上手く話せるようになりたい」
と思い続けたからです。
今もそんな友達がいて、ドイツ語に励んでいます。
なので、できるだけ『仲間』を見つけてください。